twitter陰謀論。

とりあえず
twitterとblogとか掲示板とかの比較。
twitter陰謀論
twitterが人間の脳に与える絶望。


まずはじめに、twitterそのものについてなんだけど、なんで、こんなにウケがいいの?と思うわけ。

多分、今までのmixiとかblogとか掲示板とあんまり本質は変わらず、「なにか」が本当によかったんじゃないかな?

1.情報を発信しやすい。
twitter書き込みやすい。自分のトップページですぐ書き込める。普通の日記とか掲示板だと書き込み完了までにもっとクリック数が必要。

2.情報を受信しやすい。
他の人が日記を書いてるかどうかってのはmixiでも見える。だけどそれにコメントをつけて、それが新しい話題を生んだとき、いちいち相手の日記にいって更新があったかどうか見ないといけない。それは面倒。

twitterってのはいろんな日記とか掲示板の他人と自分の書き込みを、同一画面に表示したようなもの。それによって、チェックしなきゃいけない情報にたどり着くまでのクリック数を減らしたわけ。確かにこれは受ける。合理的だから。

3.周りに気兼ねない。
あと、mixiとかだとより色濃くでる特徴だと思うんだけど、ようするに、webサービス上でも社会ができてるわけだから、何かちゃんとしたことがそこに書いてあって日にはきちんと読んでコメントも付ける。この社会性がめんどくさいんだけど、twitterはつぶやきつって、ひとりごとみたいなもんだから、別にいちいちリツイートしなくていい気がする。つまり自分が属するコミュニティに配慮があまりいらない。

うんうん。確かにtwitterはいいことづくめ。


陰謀論
上記のようにtwitterは超いいんだけど、やっぱ陰謀論がある気がする。それは、いくらなんでもtwitter流行り過ぎじゃない?ってこと。
最近社会学者とかが「twitter社会論」とかのこと書きすぎ。もっとインターネット上の出来事は、インターネットの一般性でモノを見なきゃ。なんでこんなに猫も杓子もツイッター
だって、みんながリアルタイムに目の前の情報を発信できるなんて、imodeができた瞬間わかってたことで、twitter意外にもブログとか2chとかもっと社会の構造を変えそうなことは山ほどあったのに、なぜ、twitterのことだけ、連呼するんだろうか?

僕が思うに、googleか何かが、ものすごくキーワードを収集してんじゃないかな?って思う。それに必要なのが、素人が「140文字だよ!」って焦らされたときに使う、「短文×単純な文法」ってのはgoogleにとってすごく有益で・・・みたいな。考えすぎかな?

twitterが人間の脳に与える絶望。
要するに集中力のある長文はめんどくさいから書けないけど、140文字くらいのつぶやきだったらがんがんだせるっていうとこ。脳みそバカになっちゃう気がする!ってことじゃなく、ああ、やっぱ脳みそって馬鹿だったのね!ってこと。